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防災セット5人用のおすすめ!家族が5人以上の場合の選び方を防災士が解説

防災グッズ 防災セット 5人用

この記事で分かること
  • 5人用の防災セットの選び方
  • 5人用防災セットのおすすめ

市販の防災セットは1~3人用が多く、家族5人用となるとごく限られます。

そのため、家族が5人またはそれ以上の場合、家族構成やニーズに合わせて複数の防災セットを購入したり、防災グッズを買い足したりすることになります。

5人用防災セットの選び方

5人家族の防災セットは、0~6歳(未就学児)の子供の人数によって選び方が異なります。

未就学児の人数備える数防災セットの組み合わせ
0人5人分3人用+2人用
1人4人分3人用+1人用+子供のグッズを買い足し
2人3人分3人用+子供のグッズを買い足し
3人2人分1人用×2+子供のグッズを買い足し

基本的には、「家族の人数(5人)」から「未就学児の人数」を引いた人数分だけ防災セットを購入します。

市販の防災セットは、大人(小学生以上の子供を含む)の使用を想定しているので、ベビー用品などが入っていません。

ベビー用の防災セットにはベビー用品が含まれますが、オムツやミルクなどは平時に使用しているものでないと赤ちゃんが嫌がることがあります。

そのため、未就学児がいる場合は、子供の成長・発達に応じて各家庭で購入することをおすすめします。

MEMO

防災生活では、小学生以上の子供には1人分の防災セットを備えることを基本にしています。

 

ただし、子供の成長・発達には個人差があるので、子供用の防災セットを子供に持たせる(子供用の防災リュックを備える)かどうかは、各家庭でよく検討してください。

 

また、災害という異常事態を目の当たりにするとパニックになり、防災セットを持ち出せない子供も多いので、親がまとめて持ち出す可能性も考えておく必要があります。

子供の防災グッズの中身リスト!子供向け防災セットの選び方とおすすめを解説

防災士厳選の防災グッズ43点セット

家族5人用の防災セットのおすすめ(未就学児が0人)

未就学児がいない5人家族の場合、人数分の防災セットを購入します。

5人家族の構成としては、「夫婦+子供2人(小学生以上)+子供の祖父母のうち1人」や、「夫婦+子供1人+子供の祖父母」、「夫婦+子供3人(小学生以上)」などが考えられます。

家族のうち1人以上は子供や足腰の悪い高齢者であることが多いので、5人分の防災セットを3つの防災リュックに分けるようにします。

災害発生時は、健康な大人3人が防災リュックを持ち出し、残り2人は避難行動に専念することを想定しています。

MEMO

健康な大人でも、2人分以上の防災セットを1人で持ち出すのは負担が大きいです。

おすすめの防災セットの組み合わせ

おすすめの防災セットの組み合わせは、ものすごい防災セットプレミアム【3人用】とSHELTER【2人用】です。

ものすごい防災セットプレミアム【3人用】



ものすごい防災セットプレミアムは、持ち出しやすさを追求し、3WAYキャリーリュックを採用した防災セットです。

3WAYキャリーリュックは、リュックサック、ハンドバッグ、キャリーバッグという3つの使い方ができます。

緊急時や悪路以外は転がして歩けば、持ち出しの負担を軽くすることができます。

ものすごい防災セットプレミアム【3人用】には、キャリーリュックが2つ付いています。

5人家族の場合、キャリーリュックに2人分の防災セットを入れて健康な大人2人が持てば、負担が軽くなります。

また、女性や高齢者などの体力に自信のない人が、キャリーリュックを使用することも考えられます。

「転がす」「背負う」「持つ」3WAYキャリーリュック採用 ものすごい防災セットプレミアムシリーズ

防災コラム

災害はいつ発生するか分かりません。

 

また、防災セットは決して安くはないので、一度購入したら5~10年は買い直さずに備えておきたいものです。

 

そこで大切になるのは、将来の自分や家族をイメージして防災セットを購入することです。

 

例えば、購入したときは元気でも、5年後、10年後は体力が低下して重い荷物を運ぶのがしんどくなるかもしれません。

 

新しい家族が増えるかもしれませんし、介護のために親と同居する可能性もあります。

 

今後のことを考え、購入時と状況が変わっても使いやすい防災セットを備えておくことが大切です。

SHELTER【2人用】



SHELTERは、ものすごい防災セットプレミアムと同じ防災メーカー「LA・PITA」が販売する、エントリーモデルの防災セットです。

防災セットの中では安い部類に入るにも関わらず、最低限必要なものを中心に実用的な防災グッズが入っており、コストパフォーマンスは抜群です。

また、35Lという大容量の防災リュックが付いており、買い足した防災グッズがたくさん入ります。

特に、赤ちゃん、高齢者、女性がいる場合は買い足すグッズが多いので重宝します。

シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ

注意

5人全員が大人で健康な場合、全員が1人用の防災セットを購入する方法もありますが、3人用+2人用を購入するより費用がかかることが多いです。

 

防災セットの組み合わせ合計価格
ものすごい防災セットプレミアム【3人用】+SHELTER【2人用】58,860円
ものすごい防災セットプレミアム【1人用】×599,900円
SHELTER【1人用】×559,400円

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家族5人用の防災セットのおすすめ(未就学児が1人)

5人家族のうち1人が未就学児の場合、4人分の防災セットを購入し、子供のグッズを買い足します。

おすすめの防災セットの組み合わせ

おすすめは、ものすごい防災セットプレミアム【3人用】とSHELTER【1人用】を購入することです。

3WAYキャリーリュックが2つと容量35Lの防災リュックが1つ揃うので、1人当たりの持ち出し時の負担を軽くすることができますし、買い足したグッズを入れる場所も十分に確保できます。

ものすごい防災セットプレミアム公式サイト
SHELTER公式サイト
注意

2人用を2セットにする方法もありますが、2人用には防災リュックが1つしか付属しないものが多いです(一部例外あり)。

 

4人分の防災セット+子供のグッズを2つのリュックに分けて入れることになり、持ち出す人の負担が大きくなります。

 

また、災害発生時には、未就学児を抱っこしなければならなくなる可能性もあるので、できるだけ荷物は分散させておいた方が良いでしょう。

防災士厳選の防災グッズ43点セット

家族5人用の防災セットのおすすめ(未就学児が2人)

家族5人のうち2人が0~6歳(未就学児)の場合、3人分の防災セットを購入して、子供2人分のグッズを買い足します。

おすすめの防災セットの組み合わせ



おすすめは、SHELTER【3人用】です。

「あれ、ものすごい防災セットプレミアムではないのか。」と思うかもしれません。

しかし、おすすめはSHELTERです。

理由は、未就学児が2人いると、少なくとも1人は抱っこして避難しなければならない可能性が高いからです。

キャリーリュックの強みは、緊急時や悪路以外で転がせることですが、災害発生時に子供を抱っこした状態で持ち方を何度も変えるのは手間と時間がかかります。

また、抱っこひもがない場合、子供を抱えてキャリーリュックを転がすのは疲れます。

SHELTERの防災リュックは、約500gと抜群に軽く、背負い続ける場合はキャリーリュックより負担がかかりません。

容量も35Lと大きいので、子供用の防災グッズをたくさん入れておくこともできます。

SHELTER3人用には防災リュックが2つ付いているので、1つに2人分の防災セット、もう1つに1人分の防災セットと子供のグッズを入れておくとバランスが良いでしょう。

シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ

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家族5人用の防災セットのおすすめ(未就学児が3人)

家族5人のうち3人未就学児の場合、大人2人分の防災セットを購入し、子供3人については個別に買い足します。

おすすめの防災セットの組み合わせ



大人2人が自分の防災セットと子供のグッズを入れた防災リュックを背負い、子供3人を手分けして抱っこすることになるので、SHELTER【1人用】を2セット購入するのがおすすめです。

SHELTERの防災リュックなら、子供のグッズをたくさん購入しても無理なく入りますし、本体が約500gと軽いので持ち運びの負担が少なくて済みます。

ただし、無制限に入るわけではありませんし、いくら防災リュックが軽くても子供を抱っこして背負うので、中身の絞込みは必要になってくるでしょう。

シリーズ累計販売数60,000セット突破 防災セットSHELTERシリーズ

注意

正直なところ、大人2人が未就学児3人と一緒に避難するのは相当にハードルが高いです。

 

特に、子供が3人とも抱っこが必要な年齢の場合、防災セットを持ち出す余裕がなく、着の身着のままで避難しなければならない可能性もあります。

 

被災した場合を想定し、平時から近くに住む親せきや友人などにサポートをお願いしておくことが大切です。

5人家族におすすめの防災セットの中身リスト

この記事で紹介している、ものすごい防災セットプレミアムとSHELTERの中身一覧をリスト形式にしました。

ものすごい防災セットプレミアム

ものすごい防災セットプレミアムの1~3人用の中身リストは、以下のとおりです。

ものすごい防災セットプレミアム
人数1人用2人用3人用
価格(税込)19,980円26,800円39,960円
防災リュックキャリーリュック、容量:約27L、撥水:なし、反射材:あり
1つ1つ2つ
非常食5年保存アルファ米、7.5年保存クッキー、5年保存野菜ジュース
3つ(3種類)、1個、2本6つ(6種類)、2個、4本9つ(6種類)、3個、6本
保存水7年保存水500ml
3本6本9本
ダイナモライトLEDライト、AM/FMラジオ、サイレン、手回し蓄電、USB充電、(スマホ・携帯充電)
1つ1つ1つ
ホイッスル蓄光材あり・音量95db
1つ2つ3つ
簡易トイレ凝固剤不要3セット
1つ2つ3つ
体ふきシートノンアルコール・70枚
1つ1つ2つ
水なしシャンプー250ml
1つ1つ1つ
マスク1つ2つ3つ
レインコート長さ110cm×幅65cm×腕78cm
1つ2つ3つ
軍手1つ2つ3つ
目隠しポンチョ幅99cm×高さ119cm
1つ2つ3つ
ランタンLED12灯・防滴仕様
1つ2つ3つ
アルミブランケット213×137cm
1つ2つ3つ
エアーマット長さ約190cm×幅約70cm×厚み約5.5cm
1つ2つ3つ
寝袋100×200cm
1つ2つ3つ
ウォーターバッグ6Lが1つ10Lが1つ10Lが2つ
衣類圧縮袋1つ2つ3つ
救急セット1つ1つ1つ
乾電池単三が4つ単三が4つ単三が4つ

SHELTER

SHELTERの1~3人用の中身リストは、以下のとおりです。

SHELTER
人数1人用2人用3人用
価格(税込)11,880円18,900円23,900円
防災リュック・リックサック、容量:約35L、撥水:あり、反射材:あり
1つ1つ2つ
非常食7年保存アルファ米、5年保存ライスクッキー、5年保存野菜ジュース
3種類、1個、1本6種類、1個、2本9つ(7種類)、3個、3本
保存水7年保存水500ml×3
3本6本9本
ダイナモライト

(ラジオ)

 

LEDライト、AM/FMラジオ、サイレン、手回し蓄電、USB充電、(スマホ・携帯充電)
1つ1つ1つ
ホイッスル蓄光材あり、音量95db
1つ1つ1つ
簡易トイレ凝固剤不要・3回セット
1つ2つ3つ
体ふきシートノンアルコール・70枚
1つ1つ2つ
マスク1つ1つ1つ
レインコート長さ110cm×幅65cm×腕78cm
1つ2つ3つ
軍手1つ2つ3つ
目隠しポンチョ幅99cm×高さ119cm
1つ2つ3つ
ランタンLED12灯・防滴仕様
1つ1つ1つ
アルミブランケット213×137cm
1つ2つ3つ
エアーマット長さ約190cm×幅約58cm×厚み約5cm
1つ2つ3つ
寝袋100×200cm
1つ2つ3つ
ウォーターバッグ6Lが1つ10Lが1つ6Lが2つ
救急セット1つ1つ1つ
乾電池単三が4本単三が4本単三が4本
防災コラム

家族5人用の防災セットを備えるのは時間がかかります。

 

1~3人家族の場合、市販の防災セットを購入すれば、そのままでも最低限の備えになりますし、買い足すグッズも限られています。

 

しかし、5人家族となると、家族構成に応じて防災セットを組み合わせて購入したり、赤ちゃんグッズなどを追加で買ったりしなければなりません。

 

そのため、災害時に役立つレベルの備えをするには、どうしても時間がかかるのです。

 

6人、7人と家族の人数が増えると、より時間がかかるようになります。

 

家族の人数が多いほど、早めに防災セットを備えておくことが大切です。

まとめ

5人家族の場合、家族構成に応じて防災セットの組み合わせを考え、セット購入後は赤ちゃんグッズなどを買い足さなければなりません。

「防災セットが必要かな。」と思ったときに購入し、中身を確認して必要なものを買い足しておくようにしましょう。

5人用の防災セットのおすすめ
  • 未就学児が0人:ものすごい防災セットプレミアム【3人用】+SHELTER【2人用】
  • 未就学児が1人:ものすごい防災セットプレミアム【3人用】+SHELTER【1人用】
  • 未就学児が2人:SHELTER【3人用】
  • 未就学児が3人:SHELTER【1人用】を2セット

【おすすめの防災セットに関する記事(家族の人数別)】

家族の人数記事リンク
1人1人家族用の防災セット
2人2人家族用の防災セット
3人3人家族用の防災セット
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